INTERVIEW

アルバイトから正社員へ
JVISの“新しい働き方”を
開拓してきた16年

M.Y
フォト事業部 生産本部 プリント加工部
MPグループ 主任
2010年入社

THEME 01JVISで働くことを目指した理由

「社員になりたい」その一心で挑んだ、
アルバイトからのキャリアアップ

カメラを片手に出かけるのが日課になるほど、昔から写真が大好きでした。そんな“好き”を仕事にしたくて、JVISのアルバイト求人に応募したのがすべてのはじまりです。最初は短期のアルバイトとして、アルバムの製本業務を担当しました。やがて期間終了が近づく頃、「長期のアルバイトとして続けてみないか」と声をかけてもらったんです。
当時は2010年。まさに就職氷河期の真っ只中で、なかなか内定がもらえない厳しい状況でした。そういった状況も相まってJVISで正社員として働きたい、という気持ちは強く、チャンスがあるたびに「正社員にしてほしい。」と周囲に伝えていました。
しかし、気持ちだけでは正社員にはなれません。だから自分に課したのは、“時給の倍の価値を出す”という目標。今の仕事を倍のスピードでこなせる人材を放っておけないじゃないですか(笑)。そう思って、自分は与えられた仕事を倍のスピードでこなせるように努力し、さらには、上司の業務にも手が届くようにスキルの幅を広げていきました。

THEME 02JVISで働くやりがい

裁量の大きさが成長のカギに
挑戦を重ね、制度さえも動かした

長期アルバイトとして働きはじめて間もない頃、新しい製本機の導入という大きな変化がありました。手作業だった工程が自動化されたのですが、導入された当初は一部の人だけが使える状態、いわば一部の人に依存してしまっている状態でした。どうにかして誰もがその機器を使えるようにするにはどうしたらいいか、と考えながら工夫を凝らし、アルバイトという立場ながら自由に色々なことにチャレンジすることができました。
当時は、こういった”一部の人にしかできない仕事”がとても多く、まさに職人の世界。そのため、わからない人にとっては、指示を出されないと動けない状態となってしまっていました。この問題を解消することが、生産性の向上に大きく寄与すると考え、ラインの一員でありながらも、徐々に生産管理の視点も意識するようになっていったんです。
結果、短期アルバイトから長期、準社員、そして正社員へと、ステップアップを重ねることができました。正社員に登用されたときは、本当に嬉しかったですね。私の経験が、のちにできた社員登用制度のモデルのひとつになれたかもしれません。

THEME 03これからの目標

男性初の1年間育休を取得
家族とキャリア、
どちらも大切にできる職場

2023年には、男性としては社内初となる「1年間の育児休業」を取得しました。以前、第一子のときには育休を取らず、仕事の繁忙期と重なったこともあって、育児にしっかり関われなかったことをずっと後悔していたんです。だからこそ、第二子の誕生を機に、思い切って1年間しっかりと家族と向き合おうと思ったのです。
最初は不安もありましたが、職場の仲間たちは快く背中を押してくれました。復帰後は、以前と同じ製本業務に戻り、今は表紙の生産管理を中心に担当しています。どんな業務でも、「属人化をなくし、誰でもできるように仕組み化する」ことを意識しています。それが自分の得意分野であり、やりがいでもあるんです。
また、最近ではデータ分析のスキルも磨きながら、業務の効率化や会社への貢献を目指しています。どこまでキャリアを進められるかはわかりませんが、自分なりのベストを尽くしていきたいですね。

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